妊婦と資格試験

最近、ある資格試験を受けました。

 

妊娠6ヶ月で、午前中午後とまる1日ある試験です。

 

『妊娠中やっておいたほうがいいこと』

とか検索すると、

ちらほら出てくる"資格勉強するのもよし!"

みたいなのは前から見たり聞いたりしていて、

 

私はたまたま受けたいなと思っていた試験があったので、

申込期間はちょうど妊娠が判明した時期くらいだったけど

特に何も考えずに申し込んで受けてきました。

 

はじめての妊娠ということもあって、

妊娠とはどういうものなのか

よくわかっておらず本番まで挑んだわけですが、

やっぱり普通の状態と違うんだなと感じたのが新鮮なので、記録に残しておきたいと思います。

 

まずは、試験を受けるときのこと。

1.会場が意外と遠かった

私は首都圏に住んでいますが、

それでも割と首都圏でも居住地から遠いところが会場で、余裕みてドアトゥドアまるまる2時間くらい片道で結局かかるところでした。

普段だったら、「朝早いなー」くらいの感想で終わりますが、

妊婦だと億劫&道中心配&疲れる。

30分以上同じ電車に乗っていなきゃいけないときもあって、

乗ったら混んでたから立ちっぱきついかなと思ったけど、

席を譲ってくれた神がいてほんと助かった〜

あとは、駅から会場まで徒歩10分超だったから少し疲れた。

 

はじめての場所ですこし長距離、さらに朝から

とかだとそれだけで最近すごく負担に感じる。

試験だと尚更余裕を持っていかなきゃとか思うし。

あとは、問題集を持っていったら、これがまた重かった。

最近重いものは全部周りの人が手伝ってくれてたから久々で疲れた。

同時に日常はほんとに周りの人に助けてもらっているんだなーとつくづく実感。

 

会場までの道のりに負担がないか、

(少し地方だとさらに大変と思う)

家族のサポートが得られれば、近くまで送り迎えしてもらえるとかできるか、とか

そういうのも確認しとかねばと思いました。

 

2.ぶっ通し2時間座り続けの試験

妊婦は頻尿気味であることを忘れていた。

あと、最近妊婦になってからは、私はずっと座っていると何故かすごくお尻が痛くなる。

試験中に手を上げてトイレに行ってもいいんだけど、何回も気軽に行きづらいし、

結局少しお腹痛いまま我慢して、

あまり良くなかったなあ

 

途端に今何かあったら、試験会場に迷惑かけちゃうとか思ってきて、冷や汗が出てきた

 

椅子は会場が大学で、硬い椅子だった。

まあ、試験会場だから当たり前なんだけど、

ずっと座ってる体制が辛い人は工夫が必要と思う。

 

3.会場が寒かった

これは妊婦に限らずかもしれないけど、

コロナ対策もあって窓が開けられてて、

この時期は寒かった。

妊婦は冷やすなとかよく言われるし、

もっと足元まであったかくできる対応をしていければよかった

 

 

そんな感じで、いつの段階で試験を受けるかにもよるけど、

つわりも終わって臨月でもない、

そこそこ動きやすいといわれている時期に受けた私でも

やっぱり普通よりかは負担があるなと思った。

 

 

それから、問題は試験勉強。

休日はコロナ禍かつ妊婦で予定が入ってないことが多かったから、

休日にまとめて勉強する作戦だったんだけど。

 

平日仕事頑張りすぎて、休日はぐったりなんてことも多々あって、

いつも追い込み型で勉強をしてたんだけど、

妊婦だし無理はできないなーと

思っていたより勉強が進まなかった...

もしつわり時期に被っていたら勉強どころじゃなかったかも...(実際被っていた時期はほぼ勉強しなかった)

 

あとは、無気力...みたいな時が結構あって、

これは妊婦の影響なのか、

それとも単にやる気がないだけなのか?微妙だけど、

あんまり想像のように進まなかった。

 

 

ということで、

自分の体調を気にしながら試験を受けるのは大変だなーって思いました。

子どもが生まれたら勉強できないから今のうちに...

とかそういう確固たる気力がないと、

なかなか続かないなと思いました。

 

以上、妊婦徒然日記てきな。